Number:141ST-SH05-VIN4

Material:cotton 100%

(※モデルは身長171cm、体重57kgで、size.46を着用しています。)

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細部に至るまで、作り手の意志が宿っています。

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向こう側が透けて見えるほどの、涼しげな黒いシャツです。
凹凸があるため麻のようなシャリ感があり、肌ばなれのよいコットンです。

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意匠を凝らしたユニークなディテールは、パーツごとに見ると、さわがしく思われるかもしれません。
見たこともない作り方してますからね。
それがさりげなく見えてくるから不思議です。

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たとえばこの第二ボタン。
一つだけ位置ががずれていて、それを生地が追いかけるようにカーブしています。

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そのおかげでボタンを一つ二つ外しても襟が開きすぎず、品の良さを保ってくれます。

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そして、袖のカンヌキ(補強のための止め縫い)の上をご覧ください。
こんなところにタックが入っています。

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ゆったりとした袖幅に対して、その太さを回収した上でのシャープな袖口です。

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袖をまくると、まくったカフスのところがキュッと細くなって、パフスリーブ(ちょうちん袖)のようにふくらみが付きます。

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それから、袖口の開きが独特ですね。

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2つのボタンホールを重ねて、ひとつのボタンに通します。
どちらのボタンにも留められるので袖口幅の大きさも調整できます。
こんなの見たことないですよね?

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ここまで遊び心に溢れながらも、全体を見ると整って見えるのはなぜでしょう。

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それはデザイナーのエゴではなく、衝動だからです。
注目を集めるためではなく、内側から湧き起こる飽くなき探求心です。

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「メンズのシャツはこう作る」という正しさを常に疑い、「Gorschならこう作る」という独特の手つきがあるのです。

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それを僕はいつも面白がり、敬愛しているところです。
唯一無二だと思います。